141 Enjoy By 01.01.19 BRUT IPA

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STONE

9.4%

355ml

 

当たり前にジューシーさといいますか、フレッシュさといいますか、水々しい感じ。

爽やかであおいフルーティーな要素もあり。

全体的にガツンとくる主張があるというよりはいい子の集まりで行儀がいい感じのイメージ。

 

旅行前に見つけてしまい、買わないという選択肢はなかったので、贅沢にも買ってすぐ飲んでしまった…できたらグラスに入れてしっかり飲みたかったなぁ…

 

以下 ネット情報

www.malt-st.com

ホップヘッズ垂涎のStone Brewing Enjoy By IPA
今回のEnjoy By IPAは、誕生したばかりでありながら全世界のクラフトビールシーンで人気急上昇中のスタイルであるBrut IPA(注1)として登場。心地よい発泡感とドライなフィニッシュを生む革新的な醸造技術が使われ、新しい年を迎える祝福に満ちた究極のフレッシュさを体験できる。
創業以来、溢れんばかりのホップへの愛をストレートに表現し続け、数々の素晴らしいIPAを生み出し続けてきたStone Brewingですが、そのホップへの偏愛の結晶とでも言うべきビールがこちらの「Stone Enjoy By IPA」と言えるでしょう。
Stone Enjoy By IPAは、魅惑的ながらも繊細なホップの魅力を“Ginormous”(Giant +Enormous)に発揮するよう作られました。その醸造行程はこれまでのStoneのホッピング技術の集大成ともいえるもの。まずは、マッシング段階でのホッピングにAhtanum。煮沸時には少量のSuper Galana。煮沸終わりに大量のホップを投入するレイトホッピングとワールプールでのホッピングを組み合わせ、繊細なホップアロマを得る「Hop Bursting」の手法を駆使し、煮沸の最後にSimcoe、Delta、Target、Amarilloを、ワールプールではSimcoe、Amarillo、Calypso、Cascadeを投入して作られています。この時点で既に超ホッピーであることは想像に難くありません。しかし、そこはStone。ここから更に、南半球ホップであるNelson Sauvin、Motueka、Galaxy、Helgaをたっぷり投入してドライホッピング。実に醸造の5段階において10種以上(上記の他にNugget、Citraも使用)ものホップを投入するという偏執狂的なプロセスを経て完成します。しかも、このホッププロファイルは、Enjoy Byが造られるその都度、ブラッシュアップされ続けています。
出来上がったビールには非常にフレッシュで複雑、かつ繊細な香りと味を身に纏っています。しかし、当然ながらその魅力は長くは保ちません。Stoneは、そのことを自覚した上で、そのホップのアロマとフレーバーを存分に味わってもらうため、Enjoy By IPAの推奨賞味期限を製造日から37日以内に定めたうえで、「Enjoy By Date(この日までに楽しんでください)」を商品名としてしまったのです。

注1)カリフォルニアで誕生した新しいビアスタイル / 製法。ブリュット(辛口)のシャンパンからインスピレーションを受け、非常にドライで苦味が少なく、ホップ由来のアロマがたっぷり感じられるスタイル。発泡感は強めで、色は淡い黄色で透き通っている。アミラーゼ・エンザイム(酵素)を使うことにより、醸造のプロセスにおいて糖分の残留物を完全に分解し、特徴的なドライ感のある仕上がりとなる。誕生してまだ1年ほどしか経っていない新しいスタイルだが、世界中でBrut IPAを作るブリュワリーは増え続けている。

以下、ビールの詳細です。
グラスを近づけるとシトラス感と共に樹脂、ピーチ、そして微かなトロピカルフルーツなどを思わせる素晴らしく強烈なホップの香りが飛び出してくる。口に含むとまずモルトの柔らかさを感じるが、それはすぐに消失してかわりに草やピーチなどの強力なホップフレーバーが畳み掛けてくる。口当たりは滑らかで、苦みとドライさのバランスが完璧。強めの発泡感が爽快で非常にドライな仕上がり。IPA好きならば必ず飲まねばならない1本。

Hops:Nugget, Super Galena, Simcoe, Delta, Target, Amarillo, Cascade, Galaxy, Citra, Nelson Sauvin, Motueka and Helga
URL:Stone Enjoy By 01.01.19 Brut IPA