401 KOOK DOUBLE IPA / PIZZA PORT

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473ml
8.5%

ジューシーで青い香りがするのですが、香り、飲み口、後味と進むほどに少し期待を裏切られたような気持ちになりました。
あとの苦みが強いというか、単体で飲むには飲みきるまでに少しつらくなる感じありました。

食中には最高でしょう。

https://www.antenna-america.com/item/B024-122/?gclid=Cj0KCQjw7ZL6BRCmARIsAH6XFDKj8AOzeHZ8rMknvEwYA2wQtU65hPQ4xkSWd5FF6jBsIy91UMh5OvEaAkZgEALw_wcB

より。
以前よりPizza Port Bressi Ranchにてドラフトのみ製造されていた商品がパッケージ化されたのが、こちらKook Double IPA
アメリカでは2015年6月18日より販売が開始され、これでPizza Portの定番ラインナップとしてセッショナブルIPA、シングルIPA、ダブルIPAが揃う事となった。
名前のKookはサンディエゴにある銅像が由来。
Matthew Antichevich(EncinitasのサーファーでMount San Jacinto Collegeの講師でもある)は、Cardiff Botanical Societyから92,000ドル(約1億円)の予算をもとに銅像の製作を委託された。
San Elijo State Beachのキャンプ場のすぐそばに造られたサーファーの銅像は、その出来栄えから「男らしくない」とからかわれ、ピエロ、サンタクロース、怪傑ゾロなど様々な“着せ替え”をさせられていった。
地元の人々はその様子から、銅像を「Cardiff Kook(Cardiffビーチの変人)」と呼ぶようになったのである。
二条大麦ピルスナーモルトのみを使用したことによるクリーンなボディ感に、ホップはEl Dorado、Melon、Chinook、CTZに大量のAmarilloを使用しており、ドライホッピングを2回行うことでフルーティなホップフレイバー全開の仕上がりとなっている。
グラスに注ぐときれいな黄金色に白い泡が乗っかり、グレープフルーツ、マンダリンオレンジ、シトラス、松の強烈な香りが襲い掛かってくる。
味わいはシトラス、松の樹脂、青々とした草、トロピカルフルーツ。
非常にドライかつビターなフィニッシュで、苦みが舌に残り続ける。
強烈なキャラクターながら、アルコール感もなくドリンカビリティも高い。
自分の中にある「少し変な自分」を大切にする人に捧げる傑作ダブルIPA