759 Enjoy by 07.04.23
355ml
9%
Tangerine & Pineapple IPA
Stone
もったり重めで飲みごたえ十分。
https://www.antenna-america.com/collections/stone-enjoy-by-07-04-23
より
2012年に販売を開始したEnjoy By IPAシリーズ。
7月4日の独立記念日バージョンにはミカンとパイナップルが使われており、ホップのフルーティーさと相まって究極の果汁感が楽しめる逸品。
手元に届いてすぐに飲むのもよし、缶のデザインに書かれている7月4日まで待つのもよし。
ただし、独立記念日の花火が終わるまでには必ず飲みきってくださいね。
大量に投入されたホップの味わいが活き活きとしており、果実を丸かじりしているかのごとくフルーティー。
飲み口が非常に滑らかなDouble IPAです。
とにかくフレッシュさがポイントの商品ですので、空輸で入荷されました。
758 Myriad Reflector
7.2%
473ml
IBU:4.07
Hazy IPA
Hop: ストラタ、サブロー、アマリロホップ
トロピカルなフルーツが香り、クリーミーな口当たり
エクスノボ
2014年にオレゴン州ポートランドで登場した全米初の非営利ブルワリー。若い頃からチャリティー活動に積極的だったジョエル・グレゴリーは、ハイテク企業に就職したのち、2012年に会社に解雇されてしまう。もともと趣味の自家醸造でビールを作っていたジョエルは、会社勤めでチャリティーワーク活動の機会が減っていたこともあり、非営利でブルワリーをすることを思いつく。
「100%の利益を、よりより世界の為に活動している団体に寄付し、それが欠乏しているところへ希望をもたらす」というミッションの基、楽しく個性的で美味しいビールを醸造し続ける。
ポートランダーから絶大な指示を得るエクスノボは、地域を愛し、地球を愛する革新的なブルワリーです。
https://ezo-beer.com/collections/ex-novo-brewing-%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%9C
より
755 OVER DRIVE PALE ALE
370ml
5.5%
American pale ale
HOP : US Simcoe, US Centennial, US Mosaic, US Citra, US Ekuanot
爽やかジューシーです。
比較的軽めで水っぽいという表現はあっていないがだくだくではないという意味。
以下公式より。
エフェクターシリーズ第5弾『Over Drive』×Pale Ale
5種類のアメリカンホップを組み合わせ、グレープフルーツ、オレンジなどの柑橘キャラクター中心のフレーバー・アロマと優しい苦みとシンプルながらも若干甘みを感じるモルトフレーバーを堪能出来る。
※effector Series“Over Drive”:エフェクターは、主にギターやベースの音に様々な効果を与える機器で、エフェクターシリーズは、そのエフェクト(効果)1つにフォーカスしてビールで表現するというテーマで醸造したもの。
『Over Drive』は音を歪ませる効果があり、Distortionとよく似た性質を持つエフェクターですが個人的には歪み一辺倒なDistortionより味があり深みがありながら優しさを兼ね備えたオールマイティーな歪み系エフェクター。
本シリーズは、音楽のアプローチからもビールの楽しさをもっと伝えたいと思い、音楽やエフェクターにかかわりの深いビール飲み2名に協力してもらいスタートしたシリーズ。
753 Otome Sour
330ml
7.0%
インペリアル梅ゴーゼ
ほっぷこたん
ブルワリーより
Far Yeast Brewing源流醸造所(山梨県小菅村)と忽布古丹醸造のクロスコラボレーション第2弾は『Imperial Ume Gose』!第1弾は源流醸造所で『Paykar Sour IPL』を仕込みました。忽布古丹醸造が定番で使用している富良野産のハスカップと上富良野産カスケードホップをふんだんに使用したフルーツサワーIPLで、ハスカップの酸味と鮮やかなピンク色が美しい仕上がりでした。残念ながら、前回の仕込み時期は新型コロナウイルスによる感染状況が芳しくなく、ブルワー同士の対面は叶いませんでした。しかしながら、今回はここ上富良野にFar Yeast Brewingのブルワー2人をお招きし、対面・対話をしながら仕込みを行なうことができました。事前の打ち合わせで選んだスタイルはImperial Ume Gose。第2弾も私たちが大好きな「酸っぱい」がテーマになりました。サワーリングは、発酵工程でエタノールに加えて、適度な量の乳酸を生成するPhilly Sour(フィリーサワー)と呼ばれるイノベーティブな酵母を使用しました。そこに、Far Yeast Brewingから提供いただいた山梨県小菅村の希少な梅を100㎏も浸け込んで、梅の芳醇な香りと味わいをたっぷりと取り込みました。Far Yeast Brewingからのサポートに深く感謝します。最後に食塩を加えることで、居酒屋などでも定番の「しょっぱ旨い」で人気の梅サワーのようなテイストになりました。ゴーゼと言いながらも小麦を使っていませんが、代わりに使用した焙煎度の高いカラメル麦芽が酸味の角を丸めてくれています。残糖は少なくドライな飲み口で、梅の風味が鼻を抜けます。酸味と塩味のバランスを取ることは容易ではなく、失敗が許されないため、最後の最後まで緊張が走りましたが、無事に想い描いたストロングなアルコールの梅ゴーゼに仕上げることができました。酸っぱ、しょっぱ旨い、梅ゴーゼで夏を駆け抜けましょう。